国際チーターデー!!
12月4日、今日は世界チーターの日!
この日、どのようなカタチで生きていようと、
世界中のチーターに想いを馳せ
特に野生のチーターの今の状況が改善することを心から祈ります。
2、3日前、タンザニアのセレンゲティ国立公園のチーターについて
悲しいニュースがありました。
子育て中のママチーターがヒョウに殺されてしまい、
まだ幼い(3~4か月位)のチーターが雨の中、鳴きながら母親を
探し回っている動画がシェアされ、たくさんのチーターファンが
心を痛めていました。
野生の世界では珍しいことではないのでしょうけど、
そのような姿を見ると本当に辛いです。
ハイエナなどの他の捕食者に見つかる前に早く助けてあげて!
という声もあったのですが、基本的には野生の世界には干渉しない、
してはいけないらしいのです。
セレンゲティ国立公園は、隣接するケニアのマサイマラ国立公園より
その傾向が強いらしく心配されていましたが、
連絡を受けたレンジャーさんが見守り、獣医師が呼ばれ無事保護
されたそうです。とりあえずホッとしました。
それからなのですが!
セレンゲティには、自分の子と同じ年頃の子を、我が子と一緒に
育ててくれるママがたまにいるそうなのです!
(セレンゲティだけというわけではないと思いますが
マサイマラではほとんど見ないそうです)
今、セレンゲティでは、今回ママを失ったチーターと同じ位の月齢の子供を
持つママチーターが確認されていて、そのママに受け入れてもらえないかを
関係者の方が試してくれるといいんだけど…という話がされている状況です。
どうかどうか、ママさん、この子を受け入れて下さい!
良いニュースが入ることを祈ってます。
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