そこまでするの?


ゴールデンウイークも後半

残りのあと一日と少し、楽しんでくださいませ!

チー坊は、なかなか「見てはもらえぬ記事を♪何もこらえず書いてます♪♪」汗・笑

とは言え、今この瞬間この記事を見て下さっている方、ありがとうございます!


今日は、いや、今日もインドのチーターのお話なのですが、今日はダイアウルフに

ついての記事から始めようと思います。というのも、インドに連れていかれてしまった

チーターたちに同じことが行われるという記事がシェアされたから…

先日、絶滅したダイアウルフが復活した!というニュースがありましたね

記事はこちら(ナショナルジオグラフィック)

実際は「復活」というには無理があるようで、


「ダイアウルフのDNAを分析したのち、タイリクオオカミの胚(受精後まもない段階)

に20カ所の遺伝子編集を加えて、クローンがより“ダイアウルフらしく”見えるようにした」


という事らしいのですね。しかも、結局のところ、ダイアウルフはオオカミとは

遠縁であることが分かって、ダイアウルフの生態も完全に解明できておらず、

本物のダイアウルフというよりも、多少の改変を加えられたタイリクオオカミと

みなすのが正しいだろうとのことです。


という事で、これらのタイリクオオカミに行われた遺伝子の編集をインドへ連れて行った

チーターへ行うという事らしいのです。はぁ?

SOURCE


インドのラクナウにあるビルバル・サーニ古科学研究所は、インド動物学調査局と共同で、

1950年代初頭に絶滅したインドチーターの復活に取り組んでいて、インドチーターの

サンプルを全て保有しており、全ゲノム配列解析プロセスの最終段階にあるそうです。

これによりインドチーターとアフリカチーターの差異が明らかになり、その後、

アフリカチーターのDNAに改変を加え、インド特有の形質に変化させるそうです。


このような科学のことはよくわかりませんが、

そこまでするの??というのが感想です。


科学技術の発展(という表現は正しいのかな?)は素晴らしいことだと思うのですが、

そっとしておいた方が良いこと、介入しない方が良い世界もあると思うのですが…

何より、数少ない野生のチーターをもっと大切にしてほしい!!

ことかしょう-Kotokashow-

チーターを中心にネコ科の動物をモチーフにしたイラストや商品、デザインのオリジナル画像などをご紹介させていただいています

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