家族で野生へ還る
インドのチーターたちの情報も入ってきておりますが、
今日は南アフリカのチーターたちのちょっと良いお話がシェアされて
いましたのでチー坊もここでシェアさせて頂きます。
幼少期に飼育下で生きたチーター、ンカニソ/ンカニイソ(Nkanyiso)
が4頭の子供たちと共にニョシ(Nyoshi)野生動物保護区へ野生のチーター
として還っていきました!!
ンカニソは慎重に行われた野生復帰プログラムを経て、狩りなど、
人間の手を借りずに自ら繁栄していくことを学びました。
しかし、2024年4月、ンカニソは足を骨折してしまったそうです。
ご存じのとおり”スピード”のチーターは足が命です。
ンカニソは救出されたのですが、その時、出産直後であることが分かり、
保護区内でその子供たち4頭も無事発見され保護されました。
回復中のンカニソとも再会。
ンカニソは手術と数か月の治療を経て、見事に復活!!
4頭の子供たちと共に野生に還り、新たな章が始まりましたとさ!(^^
固有名詞は正しくない場合もありますがご了承くださいませ。
そして、4頭の子供たちの名前ですが、
男子2頭が、ズコ(Zuko=栄光の意)、ククラ(Khukhyula=嵐の意)
女子2頭は、アマニ(Amani=平和の意)、Amira(アミラ=女王の意)
だそうです。
5頭とも元気で生きていくことを心から祈ります。
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