やっぱり失敗なんだね
インドに連れて行かれてしまったチーターたちについて、
南アフリカを拠点に保全心理学の研究をされている
ステファニー・クラーマン博士(Dr. Stephanie Klarmann )という方の
記事がシェアされていました。
「このチーターの計画は、野生動物の移転としては考えが甘く
失敗する可能性が高いと見られている」ということのようです。
このプロジェクトに反対する科学者さんたちは、この計画は保全と
科学的価値に欠けており、特に意思決定者の指針となった生態学的基準
に欠陥があると言われています。また、チーター以外の動物の取引等、
政治的な動機が背景にあると指摘しています。
結局、純粋に野生のチーターの生息地を復活させ、野生のチーターを
もっと増やそうとか、絶滅の危機から救おう。という素敵な話ではない
ということなのでしょうね。残念ながら…。
そうであるなら、このプロジェクトが早く終わり、チーターたちがアフリカに
戻れると良いな…と思います。亡くなったチーターたちは戻って来れないけど…。
ステファニー ・クラーマンの記事
今日はことかしょうから新しいポストカードの紹介もさせていただきたいと
思います。チーターではなく猫さんなのですが、猫さんにもチーター応援に
ご協力いただきました(^^;
ショップにもお立ち寄りいただけたら嬉しいです(^^
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